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静岡×ドイツ 交流 2024.4.5

私の地元葵区沓谷にあるドイツ人の墓碑をご存じですか?

第一次世界大戦時に107名のドイツ兵たちが静岡のお堀の近くに捕虜としていました。

その中のグスタフ・マタイス氏当時23歳が亡くなり、この極東の地静岡に眠っています。

このお墓を地元の自治会の方々が、永年清掃活動をしながら守ってまいりました。その活動に感銘を受けドイツ連邦共和国大使館よりラルフ駐在武官が来静され案内看板除幕式及び献花式を行いました。

ドイツ兵俘虜たちは静岡収容所に隣接していた静岡師範学校のグランドで先生や学生にサッカーを教えたり、パン屋などで技術を教えるなど、市民交流が行われたそうです。ドイツの文化や技術、スポーツ等が伝わったことは現在の静岡に大きく関わっております。これらの歴史を市民に知ってもらうことと静岡とドイツの友好が将来にわたって深めること及び未来にも繋げていくことを願い、これからも交流を続けていこうと思います。ご協力をお願い申し上げます。








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