５月１６日の日曜日に、新型コロナウィルス感染防止対策として、検温、消毒、窓等を開放する換気対策などをおこなった上で、地元の方々を中心に県政報告会を開催いたしました。
昨年５月２０日に議長に就任してからの一年間を振り返っての話をさせていただきましたが、就任した時には、すでに新型コロナの感染が拡大している時であり、県議会における更なる感染対策を講じるとともに、緊急時において県議会が機能不全にならないようにリモートによる開催などの改革を進めてきたことや、新型コロナ対策を進めるための臨時議会開催など、これまでとは違ったスピード感を持った議会運営に努めてきたことなどをお話しさせていただきました。
さて、ワクチン接種も高齢者の方々から始まりましたが、まだまだ国民全体の接種には至っておりません。議長職を退任しても、県民の生命財産を守りつつ県議会の発展と県勢の発展にこれまで以上に取り組んでまいります。
県知事の任期もあと１ヶ月半あまりとなり、世代交代も含め、新たな風を起こすべく奮闘してまいりますので、皆様のご支援をお願いいたします。
なお、当日は、上川陽子法務大臣、福地健市議会議員にもお越しいただき、国政などの話もしていただきました。